updated on 14 SEP 2004




生まれと職歴
北海道夕張生まれ札幌育ち。今年で生誕51周年の中年男。大学進学で華の東京へ。イベント制作会社勤務を経て現在は印刷関係の仕事(プリプレス)をしている。

音楽との関わり
歌謡曲、和製ポップス、洋楽、スタンダードナンバーなど大衆音楽好きな家族の中で育った。父と兄の影響で興味をもちギターを弾き始める。中学時代から作詞作曲のまねごとをはじめ、14歳から22歳まで多重録音で自称アルバム(もちろんオープンリールテープ)を7作制作する。がらくた同然の160曲の歌でデビューを夢見ていた青春時代。かたわら中学時代は吹奏楽、高校・大学時代は合唱活動に明け暮れる。
大学時代の合唱団活動におけるオーケストラとの共演経験、仕事で舞台芸術、海外の音楽フェスティバルの制作に関わったことがきっかけで、クラシック音楽に深くのめりこむようになる。

好きな音楽
今はもっぱらクラシック。器楽、声楽でもなんでも好き。最近のお気に入りは室内楽。

好きな作曲家、演奏家
なんたってベートーヴェン(きっぱり!)。彼の音楽すべてをこれからの人生聞きまくり、最もお気に入りの曲を天国まで持っていきたい。
基本的にハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブラームス、マーラーなどウィーンゆかりの作曲家が好み。
洋楽ではサイモン&ガーファンクル解散後のポール・サイモン。できるだけ長生きして、これからも体力と気力が続く限り作品を発表し続けてもらいたい、と願っている最も尊敬するソングライター。
カルロス・クライバーが亡くなったので特にお気に入りの指揮者は今はいない。といいつつも、アーノンクールの毒のある演奏がこのごろ気になって仕方がない。ピアニストはベートーヴェンならバックハウス、モーツァルトは内田光子、シューベルトはブレンデルですなぁ。ヴァイオリニストはアンネ=ゾフィー・ムターの体がむず痒くなるような色っぽい音が以前好きだったが、最近少し距離を置いてみようと思っている。歳と共にあっさり目を好むようになりました、音楽も料理も。ヴィオラではヴェロニカ・ハーゲン。あと、アルバン・ベルク四重奏。歌手はナタリー・デセイかな。

ネームmusiker(ムジカー)の由来
知り合いだったホルン奏者が名詞に肩書きにmusiker(音楽家)としてあったのを見て、「カッコイイ!」と思った。音楽家ではない私だが、音楽について書く時にはこのハンドルネーム使うことにした。


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